2018年4月5日 3回目の診断:子宮体癌 擬陽性
外来へ。
この日は内診はなく、手術前検査のいろいろでした。
つーかーれーたー( 一一;)
で、外来の診察に行ったら・・・・
先生に先週の検査の結果が「子宮体癌 疑陽性」と言われました。
えぇぇ・・・・!
この時、いろいろ話はしたのですが前後はよく覚えてないのですが。
「ご主人とか一緒に聞かなくて大丈夫ですか?」とか言われたのですが・・・・
ご主人いねーよ!!(ぉぃ)
この「擬陽性」っていうのがあんまりよくわかんないので、
「この疑いっていうのは、どのくらいの割合なんですか?」と聞いたところ、
50% Σ(゚д゚lll)ガーン
(冗談じゃなく↑こんなカンジでした)
50%って確実に癌じゃないの!!?
で、ポリープの切除の手術日は前回予約をしていたので、お医者さんからはどうするか的なこと聞かれました。
二度手間になるかもしれない的な話で、ちょっと考えてから、と言われたのですが。
うちのオカンが最近検査⇒話聞く⇒検査⇒話聞く・・・でなかなか手術まで進まなくて疲れたから、手術はします!と。
ってことで。
ポリープ切除の手術の時に子宮体癌の検査も一緒にできるし、ってことで4/15に入院は変わらず。
でも、気がかわったらいつでも連絡してください、って言われました。
で、診察室出て、しばらく待ってたら、看護師さんに「急に言われて驚いたでしょう。大丈夫?」とか言われて初めてそんなに悪いの!?と思いました。
気を使っているようで、使ってないよー!
入院手続きの書類やらなんやらをもらい、ようやく病院を出たのは15:00になってました。
で、予約していた美容室で髪の毛切ってもらいつつ・・・抗ガン治療のときはすっぱり坊主にしてもらおう、とかそんなこと考えてました。
この日はとにかく「子宮体癌(子宮内膜がん)」をググりまくりました・・・
どうやら初期の場合は治る確率が高いということで、まずは一安心。
とは言え、初期かどうかは相当不安でした・・・・
この日から毎晩ググる生活始まりました・・・・この時、同じような症状の人のブログを探して、今後の手術や治療に役に立ちました。
正直、自分だけが病気にならないなんて思ってもいなかったし。
なんで私が、とも思わなかったし。
ただ・・・この時期かぁ・・・と。
入院までの間特に生活の制限はないとのことだったので、フツーに過ごすことにしました。
デートも温泉もお酒も友達とのゴハンも仕事もフツーに。
検査も早めがいいでしょう?と言うことで4/9にMRIの予約を入れてありました。
いろいろ考えて不安な夜でした。
なにしろググる言葉がゆえに【癌に効く(かもしれない)健康食品】とかの広告がとにかく表示されちゃったりするわけで。
私自身はいわゆる民間療法とか飲んだら癌が治る!的なものには傾倒しないタイプなので、神経逆なでするなぁ・・・・と思いつつな日々でした。
統計で癌になりやすいタイプはもちろんいるけれど、なにしてても病気にならない人もいるわけで。
そんなんだから癌になったんだよ的な発言する人には疑問な感じでした。
今言っても癌が治るわけじゃないし、ワタシを後悔させてどうしたいの?とか。
そんな中、大変だろうけど検査頑張ってきてね的な声をかけてくれた人がいて純粋にうれしかったです。
ちょうど入院してる期間に約束している友達(だと思っていた人)にLINEしたら既読になったけどなんのリアクションもなく・・・・その日の夜偶然あるお店で会った時に「返事しなくてごめんねー」と言われた時にはなんだかなー、な感じでした。
親のありがたみとか、健康のありがたみとかはなくならなくてもしっかりわかるけど。
病気になって、本当の友達って誰かわかるような気がします・・・・
ただ・・・この状況ではまだ【疑】なわけで。
なかなかまだ周りにもはっきり言えない状況です。